まとめると!
●劇場版『オーバーロード』オフィシャルレポートが到着!
●日野聡、原由実、瀬戸麻沙美らが“初めて”で盛り上がる!
●9月20日(金)に、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催!
オフィシャルレポートを紹介しよう!
映画上映後、満員の観客の前に立った日野は、アニメシリーズがはじまってからの10年という日々を振り返りながら「今回は『オーバーロード』の完全新作ということで、いつも愛してくださっている方への感謝の気持ちを込めてつくりましたので、こうやってお届けできるのが感慨深いです」とあいさつ。そして原も、公開前日の公開直前番組、週末の舞台あいさつツアーと『オーバーロード』関連のイベントが連日のように行われることに触れて、「楽しいことが目白押しで、10年経っても皆さんとこんなに楽しい時間が過ごせるなんて、本当にしあわせです」と笑顔を見せた。
さらに公開前のプロモーション期間中は本作のネタバレがNGだったということで、言いたいことも言えなかったと語る加藤は「ようやくお客さまの顔を見て、心置きなくいろんなことをしゃべれるんだと開放感に浸っております」と感激した様子。続く瀬戸は「アニメがはじまってから10年、テレビシリーズではそれほど出ていなかったんですが、劇場版では活躍するよと言われていたので、今日はこうして皆さんに観ていただくことができて、とてもうれしい日になりました」と喜びをかみ締めている様子だった。
また本作がシリーズ初参加となった青山は、「タイトル自体は10年前から知っていたので、まさか作品に関わらせていただけるなんて思っていなかったですし、こうやって(舞台あいさつに)立たせていただけること、うれしく思います」と感慨深い様子。またアンデッドや亜人に差別意識を持つレメディオス役を演じた生天目は「わたしはどうも性格がそんなに悪くないらしくて、素が出ちゃうからこれまで悪役ができないと言われてきたんですが、今回は彼女なりの正義を突き詰めた役だったので、そこが悪に見えたのかな」と自己分析。主人公たちにキツく当たる役柄ゆえに、映画を観た観客からは嫌われてしまうのでは、と心配していたというが、会場の観客に「レメディオスは悪なのではなく、実はかわいそうな役だったのではないかと思った人は?」と挙手を求めると、多くの観客の手が挙がった。思った以上に好意的に観客に受け入れられていたようで、うれしそうな様子を見せる生天目だった。
本作がシリーズ“初”の劇場版ということで、この日はキャスト陣に向けて「お初のことを告白」という質問が。それにはまず加藤が「劇場版作品のエンドロールで、自分の名前がクレジットの最後に来るというのが、自分の目標であり、あこがれだった」と発表。その夢をかなえることができたということ自体も喜びだったが、ましてやそれが加藤自身も大好きな「オーバーロード」でかなえられたということで、その喜びもひとしおだったという。
続いて日野が「今年46になったんですが、ついにきまして……老眼です」と告白し、ドッと沸いた会場内。もともと目は良かったという日野だが、老眼鏡をかけてみて、どうやったら見えるのかを楽しみながら探る日々だったという。そこから加藤が、ベテラン声優が台本を前後させながらピントを合わせることは声優あるあるだ、ということをかぶせるなど、老眼話で盛り上がるキャスト陣。あれは老眼なんですね、と驚いた様子の若手に対して日野も「いつか来るよ」と笑ってみせた。
一方の原は、現在、東京ソラマチで開催中の「オーバーロード展」で、原作者の丸山くがねと偶然に遭遇したことを報告。そこで丸山と一緒にまわることとなった原は、原作者直々の解説を聞きながら鑑賞し、かつフォトスポットでは、丸山がカメラマンとなって写真を撮影してもらう機会に恵まれたのだとか。そんな夢のようなサプライズを振り返り、「本当にしあわせな『オーバーロード展』でした」としみじみと語った。
そして「おとといくらいから巨大な口内炎ができて、人生ではじめて口内炎の薬を買いました」と青山が語れば、生天目も「オンラインゲームで、年齢も性別も分からない、知らない人とはじめて一緒にゲームをやって楽しかった」と、それぞれの「お初」を発表。最後に瀬戸が「農業のゲームをやっているんですが、気付いたら7時間もやってしまって、目がバキバキになってしまいました」と笑顔で報告した。
本作は先に声を吹き込んでから作画を進める、いわゆるプレスコ方式で収録が行われている。アニメシリーズの時は放送時間が決まっているため、ある程度時間を気にしながらの収録を余儀なくされるが、日野も「やはりアインズの威厳を保つためには間が必要だったりするわけですが、監督からは日野さんの間でしゃべっていただいて大丈夫だとおっしゃっていただいたので、今回は心ゆくまでしゃべらせていただきました」と明かした。
そして、最後のメッセージを求められたキャスト陣。まずは瀬戸が「シズとネイアの掛けあいがとても面白いので、また劇場で観ていただけるならばそこにも注目していただければ」と語ると、加藤も「何回観ても、それぞれに新しい発見がある作品じゃないかなと思うので、何度でも観ていただけたら」とメッセージ。さらに原が「わたし自身も今まで3回観たんですが、観れば観るほど情報量の多い作品だなと思いますし、わたし自身も新しい発見があったりもするので、皆さんも何度も観て、新しい発見をしていただけたら」と続けると、生天目も「アフレコの時には、自分の中で、どんな風に仕上がるんだろうと思っていましたが、こうして皆さんに観ていただくことができて、とてもしあわせです」と笑顔。
そして青山が「背景の細かいところひとつとっても、いろいろと発見があって、まだまだ知らない部分がたくさんあるなと感じたので、わたしも個人的に映画館に潜んで観に行こうと思うので、隣にわたしがいても驚かないでください」と笑いながらコメントすると、最後に日野が、『オーバーロード』を完全新作で届けるのが夢だった、という感謝の思いを伝えつつも、「これから、もっと『オーバーロード』の世界が展開していくので、ご期待ください!」と会場に呼びかけた。
【日時】9月20日(金)、イベント・ 20:40~21:10
【場所】TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン7
【登壇者 ※敬称略】日野聡、青山吉能、生天目仁美、原由実、加藤将之、瀬戸麻沙美
MC:中倉隆道
アニメ公式サイト
アニメ公式X
©丸山くがね・KADOKAWA刊/劇場版「オーバーロード」聖王国編製作委員会
書き下ろし小説!気になりますね( *´艸`)
映画上映後、満員の観客の前に立った日野は、アニメシリーズがはじまってからの10年という日々を振り返りながら「今回は『オーバーロード』の完全新作ということで、いつも愛してくださっている方への感謝の気持ちを込めてつくりましたので、こうやってお届けできるのが感慨深いです」とあいさつ。そして原も、公開前日の公開直前番組、週末の舞台あいさつツアーと『オーバーロード』関連のイベントが連日のように行われることに触れて、「楽しいことが目白押しで、10年経っても皆さんとこんなに楽しい時間が過ごせるなんて、本当にしあわせです」と笑顔を見せた。
さらに公開前のプロモーション期間中は本作のネタバレがNGだったということで、言いたいことも言えなかったと語る加藤は「ようやくお客さまの顔を見て、心置きなくいろんなことをしゃべれるんだと開放感に浸っております」と感激した様子。続く瀬戸は「アニメがはじまってから10年、テレビシリーズではそれほど出ていなかったんですが、劇場版では活躍するよと言われていたので、今日はこうして皆さんに観ていただくことができて、とてもうれしい日になりました」と喜びをかみ締めている様子だった。
また本作がシリーズ初参加となった青山は、「タイトル自体は10年前から知っていたので、まさか作品に関わらせていただけるなんて思っていなかったですし、こうやって(舞台あいさつに)立たせていただけること、うれしく思います」と感慨深い様子。またアンデッドや亜人に差別意識を持つレメディオス役を演じた生天目は「わたしはどうも性格がそんなに悪くないらしくて、素が出ちゃうからこれまで悪役ができないと言われてきたんですが、今回は彼女なりの正義を突き詰めた役だったので、そこが悪に見えたのかな」と自己分析。主人公たちにキツく当たる役柄ゆえに、映画を観た観客からは嫌われてしまうのでは、と心配していたというが、会場の観客に「レメディオスは悪なのではなく、実はかわいそうな役だったのではないかと思った人は?」と挙手を求めると、多くの観客の手が挙がった。思った以上に好意的に観客に受け入れられていたようで、うれしそうな様子を見せる生天目だった。
本作がシリーズ“初”の劇場版ということで、この日はキャスト陣に向けて「お初のことを告白」という質問が。それにはまず加藤が「劇場版作品のエンドロールで、自分の名前がクレジットの最後に来るというのが、自分の目標であり、あこがれだった」と発表。その夢をかなえることができたということ自体も喜びだったが、ましてやそれが加藤自身も大好きな「オーバーロード」でかなえられたということで、その喜びもひとしおだったという。
続いて日野が「今年46になったんですが、ついにきまして……老眼です」と告白し、ドッと沸いた会場内。もともと目は良かったという日野だが、老眼鏡をかけてみて、どうやったら見えるのかを楽しみながら探る日々だったという。そこから加藤が、ベテラン声優が台本を前後させながらピントを合わせることは声優あるあるだ、ということをかぶせるなど、老眼話で盛り上がるキャスト陣。あれは老眼なんですね、と驚いた様子の若手に対して日野も「いつか来るよ」と笑ってみせた。
一方の原は、現在、東京ソラマチで開催中の「オーバーロード展」で、原作者の丸山くがねと偶然に遭遇したことを報告。そこで丸山と一緒にまわることとなった原は、原作者直々の解説を聞きながら鑑賞し、かつフォトスポットでは、丸山がカメラマンとなって写真を撮影してもらう機会に恵まれたのだとか。そんな夢のようなサプライズを振り返り、「本当にしあわせな『オーバーロード展』でした」としみじみと語った。
そして「おとといくらいから巨大な口内炎ができて、人生ではじめて口内炎の薬を買いました」と青山が語れば、生天目も「オンラインゲームで、年齢も性別も分からない、知らない人とはじめて一緒にゲームをやって楽しかった」と、それぞれの「お初」を発表。最後に瀬戸が「農業のゲームをやっているんですが、気付いたら7時間もやってしまって、目がバキバキになってしまいました」と笑顔で報告した。
本作は先に声を吹き込んでから作画を進める、いわゆるプレスコ方式で収録が行われている。アニメシリーズの時は放送時間が決まっているため、ある程度時間を気にしながらの収録を余儀なくされるが、日野も「やはりアインズの威厳を保つためには間が必要だったりするわけですが、監督からは日野さんの間でしゃべっていただいて大丈夫だとおっしゃっていただいたので、今回は心ゆくまでしゃべらせていただきました」と明かした。
そして、最後のメッセージを求められたキャスト陣。まずは瀬戸が「シズとネイアの掛けあいがとても面白いので、また劇場で観ていただけるならばそこにも注目していただければ」と語ると、加藤も「何回観ても、それぞれに新しい発見がある作品じゃないかなと思うので、何度でも観ていただけたら」とメッセージ。さらに原が「わたし自身も今まで3回観たんですが、観れば観るほど情報量の多い作品だなと思いますし、わたし自身も新しい発見があったりもするので、皆さんも何度も観て、新しい発見をしていただけたら」と続けると、生天目も「アフレコの時には、自分の中で、どんな風に仕上がるんだろうと思っていましたが、こうして皆さんに観ていただくことができて、とてもしあわせです」と笑顔。
そして青山が「背景の細かいところひとつとっても、いろいろと発見があって、まだまだ知らない部分がたくさんあるなと感じたので、わたしも個人的に映画館に潜んで観に行こうと思うので、隣にわたしがいても驚かないでください」と笑いながらコメントすると、最後に日野が、『オーバーロード』を完全新作で届けるのが夢だった、という感謝の思いを伝えつつも、「これから、もっと『オーバーロード』の世界が展開していくので、ご期待ください!」と会場に呼びかけた。
【日時】9月20日(金)、イベント・ 20:40~21:10
【場所】TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン7
【登壇者 ※敬称略】日野聡、青山吉能、生天目仁美、原由実、加藤将之、瀬戸麻沙美
MC:中倉隆道
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©丸山くがね・KADOKAWA刊/劇場版「オーバーロード」聖王国編製作委員会
書き下ろし小説!気になりますね( *´艸`)