まとめると!
●TVアニメ『メカウデ』先行上映会のイベントレポートが到着!
●豊永利行・杉田智和・嶋村侑らが登壇した豪華トークショーで会場は大盛り上がり!
●2024年10月3日(木)24時30分よりTOKYO MX、テレビ西日本、BS朝日、関西テレビにて放送中!
2024年10月3日から放送開始した、テレビアニメ『メカウデ』の先行上映&トークショーが9月28日(土)、東京「ユナイテッド・シネマ豊洲」にて開催された。第1話~第3話までの上映後に行なわれたトークショーでは、総監修を務めた株式会社サイバーコネクトツー・松山洋社長が司会のもと、イベントが進行。オカモト監督、豊永利行(ヒカル役)、杉田智和(アルマ役)、嶋村侑(アキ役)が作品にまつわるトークで盛り上がった。
オフィシャルレポートを紹介しよう!
まず、演じたキャラクターについて聞かれると、
豊永さんは「ヒカルはごく普通の中学生で、平凡な自分に対して悶々とした気持ちを持つ、今風の男の子です。物語の序盤はアルマに振り回されていますが、今後彼がどう成長していくのか? 楽しみにしていただきたいです」
杉田さんは「アルマは『メカウデ』と呼ばれる謎の機械生命体です。ご覧いただいたみなさんは『シーンによって印象が違う』と感じているかと思いますが、僕も演じるうえでシーンごとに明確な差を付けています、
彼は自分自身についてよくわかっていないものの、ヒカルがとてもいいヤツなので、ヒカルのもとに来られて本当によかったと思います。
また、相手の心を試す“面倒くさい彼女”のようなムーブも特徴的です(笑)」
嶋村さんは「アキはいつもフルスイングしかしないところはありますが(笑)、自分にとって大事なものが明確なところに好感を持てます。
『メカウデ』のシニス・デキスと常に一緒にいて、私の中ではニ人(?)は『狛犬さん(守護者)』のような存在です。守ってくれるし寄り添ってくれるし、私もこんな兄弟がほしいです(笑)」
とそれぞれコメントした。
なお、5年前に発表された“パイロット版”では、アキは大食いという設定はまだなかったとのこと。
オカモト監督は「テレビシリーズを制作していくに際し、彼女の大食いなどのように、各キャラクターに個性を少しずつ足していきました」と説明していた。
また、松山氏からは「第4話以降はアキちゃんを中心に物語が進んでいくので、楽しみにしてください!」と今後の見どころも紹介された。
ほかにもシニスとデキスの性格が真反対なので「二人(?)を演じる石川界人さんは大変そう」、「ヒカルやアキの『メカウデ』が生えてくる“場所”が面白い」など、キャラクターたちに関するトークで話が弾んでいた。
ここからは第3話までのお気に入りのシーンについてのトーク。
松山氏が手にしたメカウデ(マジックハンド)を使ってBOXからキャストの名前入りのゴムボールが引かれ、名前が書かれた人がお気に入りシーンを紹介していく、という流れとなっている。
最初に指名されたのは豊永さん。「ヒカルがアルマに衣服を引っ張られたとき、『派手な青パンツ』だったときです」と笑いながら紹介。さらに「キャラクター同士の会話中、お互い被せながらしゃべるのがとてもリアルだなと感じました」と付け加えられ、オカモト監督からは「私の中では普通の会話スピードだと思っていたのですが、スタッフからも『速すぎる』と注意されました(笑)」と裏話も明かされた。
続いては嶋村さんからお気に入りシーンが紹介された。
「アルマの『それでも手を差し伸べたのは君の意志だ』というセリフです。ヒカルが恥ずかしくて自分の中に押し込めているものを代わりにどんどん表に出してくれて、とてもカワイイと思います」と絶賛。
杉田さんはこの発言を受けて「今後はアルマはもっと面倒くさくなってきますよ(笑)」とおどけていた。
さらに、嶋村さんは「『私のそばから離れるなといったはずだ!』というセリフがアキちゃんぽいと思いました。彼女の気持ちを思いっきり出していい場面だったので、演じていて気持ちよかったです!」と笑顔で語っていた。
ここで「放送直前PV」が本邦初公開。
豊永さんは「メチャクチャよく動くな、と思いました。ぜひ楽しみに!」と感想を語っていた。
こちらは「YouTubeチャンネル『ぽにきゃん-Animeチャンネル』などで観ることができるとのことだ。
最後は登壇者からメッセージが贈られた。
「構想から足かけ10年、こうしてみなさんにお届けできてうれしいです。ぜひ観てください!」(オカモト監督)
「パイロット版の出演時、『TriFスタジオ』のスタッフさんとやり取りさせていただきましたが、テレビアニメ化はまだまだ先でした。
こうして放送がスタートすることに対し何とも言えない感動があり、“青春”のようなものも感じています。これから応援、よろしくお願いします!」(嶋村さん)
「1体で勝手に行動したアルマに対し、ヒカルが『ひとりでは何もできない』と言うのですが、この言葉が作品全体につながることだと思います。
『ひとりで何でもやらなければならない』と思わないこと。他の人は自分のことを好きでもなく嫌いでもない、と思うと気が楽になるんです。それをどれだけ画面の中のアルマに伝えられるか?
彼を10年かけて演じてきましたが、10年分の想いが作品の中にあふれています。次の10年もお楽しみに」(杉田さん)
「『X』ではすでにカウントダウンが始まっていますが、いよいよアニメがスタートします。
勢力同士の対立に巻き込まれていくヒカル。オカモト監督がやりたいと思うことから始まった作品で、監督の伝えたいこと、熱量が具現化したものだと思っています。
観ている人たちが、自身のことを考えさせられながらもコミカルに進んでいく素晴らしい作品です。一緒に盛り上げていってもらえるとうれしいです。最後までよろしくお願いします!」(豊永さん)
メカウデ -mechanical arms-
TriF 公式サイト
オリジナルアニメ『メカウデ』日本語公式X
LINEマンガ「メカウデ」掲載ページ
ebookjapan「メカウデ」掲載ページ
TriFスタジオ公式YouTubeチャンネル
公式X(英語版)
©TriF / 「メカウデ」製作委員会
嶋村さんの眼鏡がわいい…!お似合いですね( ^)o(^ )b
オフィシャルレポートを紹介しよう!
まず、演じたキャラクターについて聞かれると、
豊永さんは「ヒカルはごく普通の中学生で、平凡な自分に対して悶々とした気持ちを持つ、今風の男の子です。物語の序盤はアルマに振り回されていますが、今後彼がどう成長していくのか? 楽しみにしていただきたいです」
杉田さんは「アルマは『メカウデ』と呼ばれる謎の機械生命体です。ご覧いただいたみなさんは『シーンによって印象が違う』と感じているかと思いますが、僕も演じるうえでシーンごとに明確な差を付けています、
彼は自分自身についてよくわかっていないものの、ヒカルがとてもいいヤツなので、ヒカルのもとに来られて本当によかったと思います。
また、相手の心を試す“面倒くさい彼女”のようなムーブも特徴的です(笑)」
嶋村さんは「アキはいつもフルスイングしかしないところはありますが(笑)、自分にとって大事なものが明確なところに好感を持てます。
『メカウデ』のシニス・デキスと常に一緒にいて、私の中ではニ人(?)は『狛犬さん(守護者)』のような存在です。守ってくれるし寄り添ってくれるし、私もこんな兄弟がほしいです(笑)」
とそれぞれコメントした。
なお、5年前に発表された“パイロット版”では、アキは大食いという設定はまだなかったとのこと。
オカモト監督は「テレビシリーズを制作していくに際し、彼女の大食いなどのように、各キャラクターに個性を少しずつ足していきました」と説明していた。
また、松山氏からは「第4話以降はアキちゃんを中心に物語が進んでいくので、楽しみにしてください!」と今後の見どころも紹介された。
ほかにもシニスとデキスの性格が真反対なので「二人(?)を演じる石川界人さんは大変そう」、「ヒカルやアキの『メカウデ』が生えてくる“場所”が面白い」など、キャラクターたちに関するトークで話が弾んでいた。
ここからは第3話までのお気に入りのシーンについてのトーク。
松山氏が手にしたメカウデ(マジックハンド)を使ってBOXからキャストの名前入りのゴムボールが引かれ、名前が書かれた人がお気に入りシーンを紹介していく、という流れとなっている。
最初に指名されたのは豊永さん。「ヒカルがアルマに衣服を引っ張られたとき、『派手な青パンツ』だったときです」と笑いながら紹介。さらに「キャラクター同士の会話中、お互い被せながらしゃべるのがとてもリアルだなと感じました」と付け加えられ、オカモト監督からは「私の中では普通の会話スピードだと思っていたのですが、スタッフからも『速すぎる』と注意されました(笑)」と裏話も明かされた。
続いては嶋村さんからお気に入りシーンが紹介された。
「アルマの『それでも手を差し伸べたのは君の意志だ』というセリフです。ヒカルが恥ずかしくて自分の中に押し込めているものを代わりにどんどん表に出してくれて、とてもカワイイと思います」と絶賛。
杉田さんはこの発言を受けて「今後はアルマはもっと面倒くさくなってきますよ(笑)」とおどけていた。
さらに、嶋村さんは「『私のそばから離れるなといったはずだ!』というセリフがアキちゃんぽいと思いました。彼女の気持ちを思いっきり出していい場面だったので、演じていて気持ちよかったです!」と笑顔で語っていた。
ここで「放送直前PV」が本邦初公開。
豊永さんは「メチャクチャよく動くな、と思いました。ぜひ楽しみに!」と感想を語っていた。
こちらは「YouTubeチャンネル『ぽにきゃん-Animeチャンネル』などで観ることができるとのことだ。
最後は登壇者からメッセージが贈られた。
「構想から足かけ10年、こうしてみなさんにお届けできてうれしいです。ぜひ観てください!」(オカモト監督)
「パイロット版の出演時、『TriFスタジオ』のスタッフさんとやり取りさせていただきましたが、テレビアニメ化はまだまだ先でした。
こうして放送がスタートすることに対し何とも言えない感動があり、“青春”のようなものも感じています。これから応援、よろしくお願いします!」(嶋村さん)
「1体で勝手に行動したアルマに対し、ヒカルが『ひとりでは何もできない』と言うのですが、この言葉が作品全体につながることだと思います。
『ひとりで何でもやらなければならない』と思わないこと。他の人は自分のことを好きでもなく嫌いでもない、と思うと気が楽になるんです。それをどれだけ画面の中のアルマに伝えられるか?
彼を10年かけて演じてきましたが、10年分の想いが作品の中にあふれています。次の10年もお楽しみに」(杉田さん)
「『X』ではすでにカウントダウンが始まっていますが、いよいよアニメがスタートします。
勢力同士の対立に巻き込まれていくヒカル。オカモト監督がやりたいと思うことから始まった作品で、監督の伝えたいこと、熱量が具現化したものだと思っています。
観ている人たちが、自身のことを考えさせられながらもコミカルに進んでいく素晴らしい作品です。一緒に盛り上げていってもらえるとうれしいです。最後までよろしくお願いします!」(豊永さん)
メカウデ -mechanical arms-
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©TriF / 「メカウデ」製作委員会
嶋村さんの眼鏡がわいい…!お似合いですね( ^)o(^ )b